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トヨタ C-HRがついに発売!スペック / 燃費 / 納期など徹底解剖

2016年、トヨタはコンパクトSUV「C-HR」を販売開始しました。
トヨタが唯一"出遅れた"とされるコンパクトSUV市場。
いつもなら我先にと新型車を投入するトヨタも、この「C-HR」に限っては珍しく後出しジャンケンです。

どうせ後出しジャンケンなら焦ることなく、じっくり完成度の高いクルマにしてやろうというのがトヨタ流。
国内だけでなく、世界で通用するクルマ「C-HR」を今回みてきましたので、スペックと共に紹介します。

chr3.jpg

HYRID車はプリウスと同じ、ガソリン車は1.2Lターボエンジン


新型C-HRのスペックを、HYBRID車(ハイブリッド車)とガソリン車で比較してみます。

HYBRID車(G)ガソリン車(G-T)
エンジン直4DOHC
+モーター
直4DOHC
ターボ
排気量1797cc1196cc
最高出力
(ps)/rpm
98PS/
5200rpm
116PS/
5200-5600rpm
最大トルク
(kgfm)/rpm
14.5kgfm/
3600rpm
18.9kgfm/
1500-4000rpm
モーター最大出力
(ps)/rpm
72ps
モーター最大トルク
(kgfm)/rpm
16.6kgfm
JC08モード燃費30.2km/L15.4km/L
全長(mm)4360
全幅(mm)1795
全高(mm)15501565
ホイールベース2640
重量1440kg1470kg
価格290万277万円

HYBRIDグレードは、プリウスと同じパワートレインです。
しかしながら、重量がプリウスより100kg程度重くなるため、燃費は30.2km/Lとギリギリ30km/L台。

余談となりますが、プリウスと同じパワートレインを使っているトヨタ車は意外に多く、ノア/ヴォクシー/エスクァイアハイブリッドやプリウスαもその中に入ります。
(正確には、30系プリウスと同じ)

実際は、JC08モード燃費の80%ほど、つまり24km/Lくらいだと思った方が良いのではないでしょうか。
さらに、燃費が悪化する冬は22km/L前後まで落ちることも考えられそうです。

さて、一方のガソリン車はオーリスと同じパワートレイン
1.2Lターボエンジンを搭載した、今流行りの「ダウンサイジングターボ」です。

HYBRID車と比べ、ターボ特有の"伸びのある走り"を楽しめるようになっています。
燃費は、15.4km/LとHYBRID車と比べると半分に落ちます。

ダウンサイジング=燃費もパワーも良い、というのはこの数値だと言い難いかもしれません。
燃費の面で、もう少し頑張ってほしかったですね。

C-HR、実際の走りはどうなる?


HYBRID車は、プリウス。
ガソリン車は、オーリス。
同じエンジンを搭載したトヨタ車があるため、その走りも大体想像することができます。

C-HR(ハイブリッド車)は、プリウスほどの走りではありませんが、プリウスα(重量1450kg)程度の走りとなるでしょう。

一方、C-HR(ガソリン車)は、オーリス(1300kg)より170kg程度重いので、オーリス同等の走りは望めないかも。

ターボという名前だけに期待しすぎると、アレって思うこともあるかもしれません。
カタログに、「40-70km/Lの中間加速での伸び感」とかいてあるのも気になるところです。

なお、抑え気味のパワートレインは、高級SUVである「ハリアー」との区別化するためだと考えられます。

世界戦略車であるからこそ、基本性能は一級品


C-HRは、トヨタの新たな世界戦略車です。
プリウス同様に、安全基準であれ、乗り心地であれ、世界でも通用する仕様になっています。

欧州車に乗りなれたヨーロッパでも受け入れられるよう、C-HR開発陣はヨーロッパ各国の一般道でテストをしたそうです。
その距離なんと、10万キロ!
そして、最終段階としてあの有名な「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に参戦しています。

ニュルといえば、トヨタのコンプリートカーブランド「GRMN」の地。
この力の入れよう、スゴイですね。
ニュルのコースを24時間乗っても疲れないし、24時間走り続けても不具合がなかったというのは、どんな評論家の文句よりも確かなものだと言えます。

■プリウスと同じプラットフォーム「TNGA」を採用。
■こだわり抜いた新開発サスペンション。
(リヤには、ダブルウィッシュボーンを採用)
■安全システムには、人も車も検知するトヨタのセーフティセンスPを採用。

代表的なポイントを挙げましたが、デザインや性能すべてが世界に目を向けたものだと分かります。

タイヤまでチェック!これが、新型C-HR


横浜にあるトヨタのオートモールに行ってきました。
ここはメガウェブと同じく、新型車がいち早くみることができるスポット。
ちなみに、トヨペット営業マンによると売れ筋はHYBRIDが断トツのようです。

画像付きで紹介していきたいと思います。

chr1.jpg

初めてみたときの感想は、丸いけれどもゴツイなということ。
フェンダーラインが印象的で、幅はプリウスと35mmしか違わないのにかなり大きくみえます。

運転席よりもタイヤが出っ張っているので、車幅感覚を覚えるのに一苦労しそうですね。

chr12.jpg

そして、このタイヤ。
大きいです!なんと、18インチ!
(タイヤ交換のコストがかかりそう……)
展示されていたタイヤは、ミシュラン PRIMACY3でした。
横浜やトーヨーが多いトヨタでミシュランとは、なかなかの好印象です。

chr4.jpg

C-HRのエクステリアで斬新的といえば、後部ドアノブ。
初めて乗る人は、まず迷います。
これは助手席から乗るクルマなのかと、あるいは自動ドアなのかと。
違います。取っ手はウィンドウ横にあります。
探し物ゲームなのかと思うくらい、車体に一体化されていて知らなければ気付きませんでした。

ただ一つ思ったのは、子どもに開けるのはムリなこと。
取っ手が高すぎ、背が届きません。
(そのこと考えたのかな、開発陣)

chr5.jpg

chr6.jpg

画像は、ハイブリッドGですが内装の質感はかなり良いです。
本革もつかったシートはホールド感も問題なし。
所々に施されたステッチも質感を高めています。

後部座席は少し狭いかな、という印象。
クッションは悪くないけれども、ずっと座っていたいなという座席でもない。
大型SUVではないので、全員ゆったり座りたければハリアーを選んでくださいということかもしれません。
トヨペットでは、「CHRとハリアー、どちらを選ぶ?」といった比較表もあり、なるほどなと思いました。

chr13.jpg

chr14.jpg

運転席のメーター類はかなりシンプルです。
コテコテなのは、欧州の人にはうけないんだろうな。

尚、メーター類が囲いでかこまれていて、周りからみえにくくなっています。

シフトノブは、プリウス仕様でなく、本革カバーがついたなんちゃってマニュアル調です。

chr15.jpg

トランクは、狭くもなく広くもなく。
ゴルフバッグは1個しかムリですね。

バッグドアを開いたとき、予想以上にドアが持ち上がります。
開くときはいいけれども、閉じるときに身長の低い人は大変そう。
パワーバッグドアの設定は、無いようです。残念!

chr16.jpg

こちらは、ブルーメタリックのC-HR。
後ろ姿もなかなか、インパクト大です。
近年のトヨタ車はキャラクターラインが控えめでスマートな印象が多かったのですが、C-HRは違った印象を受けました。

尚、納期は3ヶ月ほどということです。
オプションやら、ナンバーやら色々取りつけることを考えると、3ヶ月~4ヶ月みたほうが良いでしょう。

生産は、トヨタ自動車東日本の岩手工場となります。
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